子連れで道後温泉別館・飛鳥の湯へ。おすすめできるので、口コミ書きます。

こんにちは。あばさんです。

年末年始、夫の実家に帰省しました。

実家は愛媛県です。愛媛といえば、道後温泉。帰省する度に、道後には行っていたんですが、今回、2年ぶりに行ってみると、道後温泉別館飛鳥の湯ができていました。

飛鳥の湯は2017年にオープンしたばかりの新しい温泉です。

道後温泉本館にも行ったこともあるのですが、別館の飛鳥の湯も新しい施設で気持ちよく入浴できました。

本館にはない、露天風呂もあるんですよ。

従業員さんもフレンドリーで感じよく、楽しく過ごせました。

6歳の娘も大満足で、三日連続通った飛鳥の湯の口コミ、書きます。

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シャンプー、ボディーソープも。手ぶらで気軽に行けます。

飛鳥の湯には4つのコースがあります。どのコースでも、お風呂にはボディーソープ、シャンプーが用意されています。有料ですが、貸タオルもありました。思い立ったら気軽に行けますよ。

大みそか、元日、二日に行きましたが、混んでました。

飛鳥の湯では入口に受け付けの発券機があって、空き次第、電話で案内してもらえました。便利。

4つのコースは以下の通りです。

1 浴室

お風呂のみ利用可能。もちろん、1階の自販機で飲み物を買って、ロビーで休めます。座れる所はそんなになかったので、ゆっくりしたいのなら、休憩室が使える2か3がお勧め。

ささっとお風呂を楽しみたい時にはいいかも。

2 大広間

お風呂の後は2階の大広間休憩室で休めます。お風呂上がりにお茶とお菓子付き。ゆかたを着て、温泉気分も味わえます。

子どものゆかたも、ありました。

2階にある更衣室で浴衣に着替えられます。更衣室にはドライヤー、洗面台もあったので、お風呂の脱衣所が混んでいたら、こちらで髪を乾かすこともできます。

60畳の大広間で飲むお茶とお菓子は格別でした。熱いお茶が本当においしかったです。夫はおかわりしてました。子ども用に冷たいお茶もありました。

2階には中庭に面したテラス(写真)があるので、お風呂上がりにゆかたを着て、コーヒー牛乳を飲みつつ、中庭を眺めるもよし。

一番、スタンダードな楽しみ方かな、と思います。

3 個室

個室の休憩室で休めます。もちろん、ゆかた、お茶、お菓子付き。うれしいのが、フェイスタオルの貸タオルがついていること。個室にはドライヤーもありました。

部屋から電話すると、湯上がりのお茶、お菓子を持ってきてもらえます。

個室は5つあり、部屋の床の間のデザインがそれぞれ、違うんです。

娘がすっかり気に入ってしまい、2回、個室を利用しました。

この個室がいい、という指定はできません。

愛媛の伝統工芸品を使い、道後温泉の伝説をテーマにした部屋になってます。

4  特別浴室

道後温泉本館の皇室専用浴室を再現したお風呂を貸切で利用できます。もちろん、大浴場も使えますし、ゆかた、お茶、お菓子も付いています。うれしいのがフェイスタオル、バスタオルの貸タオルも付いていること。

温泉を貸切って贅沢ですよね。温泉旅館に泊まるよりお手軽ですし、今度の帰省に奮発したいなあ。

特別浴室では、古代のお風呂で着ていたという、湯帷子(ゆかたびら)を着て入浴できるそうです。

1日8組限定で事前予約制です。

飛鳥の湯の料金や営業時間、写真(人が多くあまり撮れませんでした)などの詳細は公式サイトをご覧ください。

飛鳥の湯公式サイト

大浴場は赤ちゃん、幼児連れは厳しいかも

 赤ちゃん、幼児連れは特別浴室がお勧めかなぁ。私の感想ですが、参考までに。 

大浴場の脱衣場には折り畳み式のベビーベッドはありましたが、混んでいるときには広げるのは難しいかな、と思いました。

 あと、浴槽がわりと深めで湯加減は熱かったです。赤ちゃん、幼児が入るのは厳しいかも。

私も熱いと思いましたし、娘も最初は入れないと言っていました。湯加減は好みもあるので参考まで。

露天風呂は内湯に比べればぬるめで入りやすかったです。私と娘は露天で慣れてから内湯に入りました。

でも、飛鳥の湯は楽しくてお勧め

娘は年長さんの6歳児ですが、これくらいのお子さんからは楽しめるかと思います。

露天風呂は初めての娘。なかなか、上がろうとせず、母さん、大変でした。

あと、内湯の壁画の空に、しらさぎを飛ばせるプロジェクションマッピングをやっていて、娘は喜んで見てました。時間が合えば、お勧めです。

三日も通ったせいか、飛鳥の湯の皆さんにはお声かけをしてもらったり、親切にしていただきました。

沖縄に帰ってからも、道後温泉に行きたいな、とよく言う娘。母さんもまた行きたい。

我が家はリピート確定です。

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